コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、常に時代に先んじた先駆的教育に取り組む東京学芸大学附属世田谷小学校(東京都世田谷区)の職員室リニューアルを、2021年8月に手掛けましたので、お知らせいたします。

写真:リニューアルした職員室    写 真:リニューアルした職員室

当社は、オフィスをはじめ、教育・文化・公共空間、商業空間等、空間構築や働き方、使い方に関するノウハウや経験をもとに、様々なお客様の空間づくりを行っております。そのひとつである教育施設では、近年の学び方の変化への対応、従事される教職員の方における働き方改革の視点で、「学びの空間」をサポートしています。
今回当社では、東京学芸大学附属世田谷小学校職員室のリニューアルを手掛けました。教職員の新たな働き方を模索する同校からの要望を受けて、教員同士のコミュニケーション・コラボレーションを活性化させ、生産性・創造性・効率性の向上を目指した「共創の場」をコンセプトとしています。
リニューアルした同校職員室では、主にディスカッションのためのスペースや個人作業のスペース、立ったままミーティングを行えるスペース等、チームワークから個人集中まで、業務に応じてスペースを選択することで、生産性・創造性・効率性の向上を目指した働き方をサポートします。
今後も当社は、教育施設に関する新たな価値の創出や働き方改革の視点から、当社独自のクリエイティビティと高いデザイン力で、魅力あふれる空間づくりに貢献いたします。
■リニューアル時期:2021年8月

東京学芸大学附属世田谷小学校職員室リニューアルの概要

■コミュニケーション・コラボレーションを活性化する「共創の場」

今回の職員室リニューアルでは、教員同士の「共創の場」をコンセプトに、以下の3つの実現を目指しました。

① 業務や打ち合わせの内容に応じて選べるワークスペース
職員室内には2人から6人程度まで、業務や打ち合わせの内容に応じて選択できるスペースを用意しています。それにより、教員が自然と職員室に集まり、教員間のコミュニケーションやコラボレーション(共同作業)を活性化することを目指しました。

リニューアルした職員室

② 教員が集まりたくなる居心地の良いレイアウトとデザイン
職員室内のレイアウトと家具の選定では、職員室内の動線はもちろん、デザインやカラー、高さ設定、来校者や教員同士の視線にも配慮をすることで、教員が自然と集まりたくなる、リラックスしながらも創造的に働ける環境作りを行いました。

リニューアルした職員室

③ 学校と社会をつなぐHUBとしての役割
職員室の中央にスクリーンとコの字型のソファーで構成されたスペースを配置しています。ここでは教員同士の研究発表やディスカッションを行います。また、将来的にはオンラインで外部とつなぐことにより、職員室を起点に外部とのつながりを生むHUBとしての役割を担います。

リニューアルした職員室

■職員室のゾーニング

 職員室のゾーニング

① 発散の場
日常的なコミュニケーションを活性化させ、アイデアの発散を促すことを目的とした場です。ソファー型のワークスペースを配置し、リラックスしながら仕事に取り組むことができます。
② 練り上げる・発信する場
教員同士の議論やオンラインを介して学外との交流を活発に行うことを目的とした場です。情報共有のためのスクリーンと議論しやすいコの字型のソファーを配置しています。
③ 俯瞰する場
管理職が職員室の活動を俯瞰して把握することを目的とした場です。全体の活動状況が把握しやすいよう職員室全体を見渡せる位置に配置しています。
④ 創りこむ場
資料や教材作成など創りこむ作業のための場です。多様な作業に対応できるよう、作業面を広く取ることのできるテーブルと高さの違うテーブルを配置しています。
【学校概要】
名称 : 東京学芸大学附属世田谷小学校
住所 : 〒158-0081 東京都世田谷区深沢4-10-1
学年数:1学級35名定員/1~6年生各学年/3学級編成/計18学級

※参考:コクヨの学びの空間:https://www.kokuyo-furniture.co.jp/manabi/

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