コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、いつもの鉛筆に取り付け、日々の努力を“見える化”するIoT文具「しゅくだいやる気ペン」のセンサーデータ(対象ユーザー数約3000名)およびユーザーアンケートから小学生の夏休みの学習習慣を調査・分析しました。

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【結果サマリー】

子どもたちは夏休みでも朝から机に向かい、日々コツコツと宿題に取り組む姿勢が読み取れました。特に親から褒めてもらえることが子どもたちのモチベーションとなっているようです。また、しゅくだいやる気ペンのアプリをきっかけに、子どもたちが宿題をこえて様々なことに興味をもち、親子一緒に学びを深めることを楽しんでいる様子がうかがえました。

・机に向かう時間帯のピークは、朝9時頃

・1日あたりのしゅくだいやる気ペンが動いていた時間は、夏休み前の約1.2倍

・夏休みの宿題の取り組み方は、毎日コツコツタイプが47%、ラストスパートタイプはわずか13%

・アプリ上で親に「花マル」をつけてもらえる機能が子どもたちのモチベーションになっている

・その他ユーザーの声

―アプリコンテンツの「ねこの庭」で世界には様々な猫を知ることができ、お気に入りの猫を図鑑で見つけていました(小1)

―「星座の庭」がお気に入りで、プラネタリウムに興味を持ったので、さっそく行く計画をたてました(小4)

【調査結果詳細】
■机に向かう時間帯(※1)
普段、しゅくだいやる気ペンが動いている時間帯のピークは夕方17時頃ですが、夏休みに入ると朝9時頃になります。多くの子どもたちが、毎日午前中にがんばって机に向かっている姿がうかがえます。

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■ペンが動いていた時間(※1)
学年が上がるにつれ、しゅくだいやる気ペンが動いていた時間(電源がオンしていた時間)は長くなる傾向にあります。また、いずれの学年も夏休み前と比べて約1.2倍となっています。無理し過ぎず毎日コツコツと取り組んでいる様子がうかがえます。

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■夏休みの宿題の取り組み方(※2)
ユーザーアンケートの結果、毎日計画的にこなす「コツコツタイプ」が47%、夏休みの前半に宿題を終わらせる「スタートダッシュタイプ」が28%、計画は立てるものの実行できず終盤ギリギリにがんばる「ラストスパートタイプ」が13%でした。子どもたちが様々なスタイルで、夏休みの宿題を進めているようです。

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■しゅくだいやる気ペンに関するアンケート結果 ※2
夏休みに「しゅくだいやる気ペン」が役立っていると回答した人は「92%」でした。特に、アプリのカレンダー上で親に「花マル」をつけてもらえる機能が子どもたちのモチベーションになっているようです。また、しゅくだいやる気ペンのアプリコンテンツをきっかけに、子どもたちが宿題をこえて様々なことに興味をもち、親子一緒に学びを深めることを楽しんでいる様子がうかがえました。

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■その他ユーザーの声
・ねこの庭で世界には様々な猫を知ることができ、お気に入りの猫を図鑑で見つけていました(小1女)
・深海の庭のおかげで潜水調査船しんかい6500に乗れるようになりたい!!と目標を持ち勉強するようになりました (年長女)
・キャンプに行く予定だったのでキャンプの庭はゴールするまで盛り上がりました。次に何が出てくるかを予想し合うのが日課になっています(小6男)
・星座の庭がお気に入りで、プラネタリウムに興味を持ったので、さっそく行く計画をたてました(小4女)

※1:しゅくだいやる気ペンセンサーデータ
(2021年6月22日~8月22日観測、N=2,941)
※2:しゅくだいやる気ペンユーザーアンケート
(2021年8月10日~8月20日実施、N=60)

夏休みにコツコツと培った学習習慣を、二学期からの新生活にも活かされるよう、IoT文具のデータ活用を通してサポートしてまいります。

【しゅくだいやる気ペンについて】

コクヨのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」は、スマートフォンのアプリと連動して、子どもの日々の努力を「見える化」することで、学習への意欲を高めていくために開発された商品です。センサー付きアタッチメントを鉛筆に取り付け、勉強への取り組みに応じて溜まった「やる気パワー」をスマホアプリに取り込んで見える化します。「かく⇔ほめる」の好循環を生み出すことで、親子のコミュニケーションを円滑にし、子どもが自発的に学習する習慣を促していきます。2020年「第14回キッズデザイン賞」(子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門)を受賞しました。